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ゲームソフトを買うとき、まず中古から探すという人が多い。ソフトの中身は消耗するものではないから安いほうがいいと思うのはユーザーとしては当たり前。ゲーム専門店の売上構成比をみてみると、中古ソフトの売上は新品よりも多いのが一般的だ。たとえば、プレステソフトの新品の粗利は25%。フランチャイズ店の場合は、本部がメーカーから直接仕入れているため35%程度となるが、価格競争が激しいため値引き販売することになり、実際には10?20%程度にとどまる。そのうえ、新品は買い取り制で販売店が在庫リスクを抱えることになる(フランチャイズの場合、本部が在庫を買い取ってくれる制度もある)。一方、中古は、ユーザーから直接買い取れば50?60%の粗利が見込める。販売店にとっては、中古ソフト販売のほうがうまみがある。しかし、億単位のソフト開発費用を回収せねばならないメーカー側は、中古ソフト販売を認めない意向を持っていた。争いは法廷に持ち込まれたが、02年に最高裁で、ゲームソフトの中古販売を法的に認める判決が出た。